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認証情報タイプリストの API エンドポイント

このリソースに GET リクエストを実行して、認証情報タイプのリストを取得します。

GET /api/v2/credential_types/
HTTP 200 OK
Allow: GET, POST, HEAD, OPTIONS
Content-Type: application/json
Vary: Accept
X-API-Node: localhost
X-API-Time: 0.206s


{
    "count": 99,
    "next": null,
    "previous": null,
    "results": [
        ...
    ]
}

count フィールドはクエリーで見つかった認証情報タイプの合計数を示します。next および previous フィールドは、単一ページに収まらない結果がある場合に、それらの結果へのリンクを提供します。results には認証情報タイプのレコードが一覧表示されますが、ゼロの場合もあります。

結果

各認証情報タイプのデータ構造には以下のフィールドが含まれます。

  • id: 認証情報タイプのデータベース ID (整数)
  • type: 認証情報タイプのデータタイプ (複数選択)
    • credential_type: 認証情報タイプ
  • url: 認証情報タイプの URL (文字列)
  • related: 関連リソースの URL のあるデータ構造 (オブジェクト)
  • summary_fields: 関連リソースの名前/説明のあるデータ構造 (オブジェクト)
  • created: 認証情報タイプ作成時のタイムスタンプ (日時)
  • modified: 認証情報タイプの最終更新時のタイムスタンプ (日時)
  • name: 認証情報タイプの名前 (文字列)
  • description: 認証情報タイプのオプションでの説明 (文字列)
  • kind: (選択)
    • ssh: マシン
    • vault: Vault
    • net: ネットワーク
    • scm: ソースコントロール
    • cloud: クラウド
    • insights: インサイト
  • managed_by_tower: (フィールド)
  • inputs: JSON または YAML 構文のいずれかを使用して inputs を入力します。ラジオボタンを使用してこれら 2 つを切り替えます。構文例については、Ansible Tower のドキュメントを参照してください。(フィールド)
  • injectors: JSON または YAML 構文のいずれかを使用して injectors を入力します。ラジオボタンを使用してこれら 2 つを切り替えます。構文例については、Ansible Tower のドキュメントを参照してください。(フィールド)

並び替え

特定の順番で認証情報タイプが返されることを指定するには、order_by クエリー文字列のパラメーターを GET リクエストで使用します。

?order_by=name

逆の順序に並び替えるには、フィールド名の前にダッシュ - を加えます。

?order_by=-name

フィールド名をコンマ , 区切りにすると、複数のフィールドの並び替えを指定できます。

?order_by=name,some_other_field

検索

モデルの指定された全テキストフィールド内で大文字小文字の区別のない検索を実行するには、search クエリー文字列のパラメーターを使用します。

?search=findme

関連フィールドを検索します (AWX 1.4 / Ansible Tower 3.1 で追加)。

?related__search=findme

フィルタリング

特定の値に一致する結果一覧に対して、追加のクエリー文字列パラメーターを使ってフィルタリングすることもできます。このフィルタリングに使用できるのは、データベースに存在するフィールドと関係のみです。指定された値の特殊文字は、エンコードされた URL にする必要があります。例を示します。

?field=value%20xyz

フィールドは関係にまで及ぶ可能性がありますが、その場合はデータベースで定義されたフィールドと関係に限定されます。

?other__field=value

特定の基準に一致する結果を除外するには、フィールドパラメーターの前に not__ を追加します。

?not__field=value

デフォルトでは、クエリー文字列フィルターはすべて AND 条件になっているので、すべての フィルターに一致する結果のみが返されます (AWX 1.4 で追加)。複数基準の いずれか に一致する結果にまとめるには、各クエリー文字列パラメーターの前に or__ を追加します。

?or__field=value&or__field=othervalue
?or__not__field=value&or__field=othervalue

デフォルトの AND 条件のフィルタリングでは、データベース関係全体でフィルタリングされている関連オブジェクトそれぞれに同時に全フィルターが適用されます (Ansible Tower 1.4.5 で追加) 。チェーンフィルター (chain) では、フィルターを個別に関連オブジェクトごとに適用します。これを使用するには、chain__ をクエリー文字列パラメーターの前に追加します。

?chain__related__field=value&chain__related__field2=othervalue
?chain__not__related__field=value&chain__related__field2=othervalue

上記で最初のクエリーが ?related__field=value&related__field2=othervalue となっていれば、同一の関連オブジェクトが両方の条件を満たしているプライマリーオブジェクトのみが返されますが、上記通りのチェーンフィルターを使用すると、各条件に一致するプライマリーオブジェクトの共通集合が返されます。

フィールド名に lookup を追加すると、より詳細なクエリーによるフィールドルックアップが可能になります。

?field__lookup=value

以下のフィールドのルックアップがサポートされています。

  • exact: 完全一致 (指定されない場合のデフォルトのルックアップ)
  • iexact: 大文字小文字の区別のない exact
  • contains: フィールドに値を含む
  • icontains: 大文字小文字の区別のない contains
  • startswith: 値で始まるフィールド
  • istartswith: 大文字小文字の区別のない startswith
  • endswith: 値で終わるフィールド
  • iendswith: 大文字小文字の区別のない endswith
  • regex: 特定の正規表現に一致するフィールド
  • iregex: 大文字小文字の区別のない regex
  • gt: Greater than の比較条件
  • gte: Greater than or equal to の比較条件
  • lt: Less than の比較条件
  • lte: Less than or equal to の比較条件
  • isnull: 特定フィールドもしくは関連オブジェクトが null かどうかをチェック。ブール値を想定
  • in: 特定フィールドの値が提供されたリストに存在するかどうかをチェック。アイテムのリストを想定

ブール値は true の場合 True または 1 を、false の場合は False または 0 を指定します (どちらも大文字小文字の区別なし)。

Null 値は None または Null (どちらも大文字小文字の区別なし) を指定できますが、isnull ルックアップを使用して明示的に null 値をチェックすることが推奨されます。

in ルックアップのリストは、値をコンマ区切りのリストとして指定することができます。

クエリー文字列のパラメーターによるユーザーのアクセスレベルのリクエストをベースにしたフィルタリング (Ansible Tower 3.1 で追加)。

  • role_level: フィルターをかけるロールのレベル。例、admin_role

認証情報タイプの作成

新規の認証情報タイプを作成するには、以下の認証情報タイプのフィールドを使ってリソースに POST リクエストを実行します。

  • name: 認証情報タイプの名前 (文字列、必須)
  • description: 認証情報タイプのオプションでの説明 (文字列。デフォルトは "")
  • kind: (選択。必須)
    • net: ネットワーク
    • cloud: クラウド
  • inputs: JSON または YAML 構文のいずれかを使用して inputs を入力します。ラジオボタンを使用してこれら 2 つを切り替えます。構文例については、Ansible Tower のドキュメントを参照してください。(フィールド。デフォルトは None)
  • injectors: JSON または YAML 構文のいずれかを使用して injectors を入力します。ラジオボタンを使用してこれら 2 つを切り替えます。構文例については、Ansible Tower のドキュメントを参照してください。(フィールド。デフォルトは None)

オプションエンドポイントの確認

オプションエンドポイント テーブルでは、このエンドポイントのオプションを確認できます。ブラウザー表示が可能な API でエンドポイントを表示している場合は、「オプション」ボタンをクリックすると以下の raw JSON が表示されます。

name Credential type List
description # List Credential types: Make a GET request to this resource to retrieve the list of credential types.
renders
0 application/json
1 text/html
parses
0 application/json
added_in_version 3.2.0
actions
POST
name
type string
required
true
label Name
max_length 512
help_text Name of this credential type.
description
type string
required
false
label Description
help_text Optional description of this credential type.
default (Empty Text)
kind
type choice
required
true
label Kind
choices
0
0 net
1 Network
1
0 cloud
1 Cloud
inputs
type field
required
false
label Inputs
help_text Enter inputs using either JSON or YAML syntax. Use the radio button to toggle between the two. Refer to the Ansible Tower documentation for example syntax.
default (Empty Object)
injectors
type field
required
false
label Injectors
help_text Enter injectors using either JSON or YAML syntax. Use the radio button to toggle between the two. Refer to the Ansible Tower documentation for example syntax.
default (Empty Object)
GET
id
type integer
label ID
help_text Database ID for this credential type.
type
type choice
help_text Data type for this credential type.
choices
0
0 credential_type
1 Credential Type
url
type string
label Url
help_text URL for this credential type.
related
type object
label Related
help_text Data structure with URLs of related resources.
summary_fields
type object
label Summary fields
help_text Data structure with name/description for related resources.
created
type datetime
label Created
help_text Timestamp when this credential type was created.
modified
type datetime
label Modified
help_text Timestamp when this credential type was last modified.
name
type string
label Name
help_text Name of this credential type.
description
type string
label Description
help_text Optional description of this credential type.
kind
type choice
label Kind
choices
0
0 ssh
1 Machine
1
0 vault
1 Vault
2
0 net
1 Network
3
0 scm
1 Source Control
4
0 cloud
1 Cloud
5
0 insights
1 Insights
managed_by_tower
type field
label Managed by tower
inputs
type field
label Inputs
help_text Enter inputs using either JSON or YAML syntax. Use the radio button to toggle between the two. Refer to the Ansible Tower documentation for example syntax.
injectors
type field
label Injectors
help_text Enter injectors using either JSON or YAML syntax. Use the radio button to toggle between the two. Refer to the Ansible Tower documentation for example syntax.
types
0 credential_type
search_fields
0 description
1 name

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