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8. ユーザビリティーアナリティクスおよびデータ収集

Ansible Tower バージョン 2.4.0 では、ユーザビリティーデータを収集するために、背景で稼働する機能が Tower に追加されました。このソフトウェアは、Tower のユーザーが Tower とどのように対話しているかについての理解を深め、今後のリリースを充実させ、ユーザーエクスペリエンスの合理化を展開していくために導入されました。

Tower の試用版をインストールする場合、または Tower を新規にインストールする場合のみ、このデータ収集に参加するかどうかを選択できます。

このアナリティクスの収集への参加方法を変更する場合は、「Tower の設定」ユーザーインターフェースを使用して選択を解除するか、設定を変更することができます。

Ansible Tower は、Tower 製品の向上に役立てるためにユーザーのデータを自動的に収集します。ユーザーインターフェースタブで参加レベルを設定して、Tower のデータ収集方法を制御することができます。

  1. アナリティクストラッキングの状態ドロップダウンリストから希望のデータ収集レベルを選択します。

  • オフ: データ収集を行いません。

  • 匿名: お使いの固有のユーザーデータなしのデータ収集を有効化します。

  • 詳細: お使いの固有のユーザーデータを含めたデータ収集を有効化します。

  1. 保存 をクリックして設定を適用するか、取り消し をクリックして変更を破棄します。

注釈

以前のリリースでは、この設定は PENDO を使用して設定されていましたが、このサポートはなくなりました。