Ansible Tower バージョン 3.2 以降でシステムトラッキング機能が非推奨となりました。ただし、ファクトキャッシュ機能を使用してファクトを収集できます。詳しい情報は「 ug_fact_caching」を参照してください。Ansible Tower 3.0 より前のバージョンからアップグレードする場合は、システムトラッキングデータ (履歴ファクト) が MongoDB から PostgreSQL に移行されていることがわかります。
MongoDB の以前のデータを削除する場合には手動で実行できます。まず Mongo コマンドラインクライアントを使って Mongo データベースに接続し、続いて以下のコマンドを実行します。
$ use system_tracking
$ db.runCommand( { dropDatabase: 1 } )
この時点で、MongoDB パッケージも削除することができます。