以下の一覧は、Ansible Tower 3.6.4 に対する追加、変更および修正の概要を示しています。
残りのインスタンス容量を報告するための追加のメトリックを Prometheus /api/v2/metrics/
エンドポイントに追加
Tower の Websocket インターフェースを介して RBAC にアクセスできない組織で、Playbook の出力をサブスクライブできるように Tower を修正 (CVE-2020-10698)
カスタムの有効期限設定を適切に尊重するように OAuth2 更新トークンを修正 (CVE-2020-10709)
隔離されたノードで実行される Playbook に記録されるイベントのホスト名を修正
特定の状況でアップグレードの失敗を引き起こした PostgreSQL の問題を修正
Tower ユーザーインターフェースでのソース管理認証情報の検索を修正
特定のユーザーのプロジェクト更新の出力を遅延させないようにパフォーマンスの問題を修正
特定の特殊文字を含む管理者パスワードで失敗しないようにインストールを修正
開始時間を修正して、承認通知を正しく設定
収集されたインベントリー分析の不整合を修正
より安全なドメインソケットでリッスンするように OpenShift デプロイメントのmemcached を改善 (CVE-2020-10697)
今後の GitHub API の非推奨に対応するために Tower のシングルサインオン統合を更新
Twisted ライブラリーを更新して CVE-2020-10108 および CVE-2020-10109 に対応
翻訳を更新
旧版のリリースノートおよびその他の参照資料については、『Ansible Tower Release Notes』を参照してください。