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2. リリースノート

以下の一覧は、Ansible Tower v3.7.1 に対する追加、変更および修正の概要を示しています。

2.1. Ansible Tower バージョン 3.7.1

  • 誰でも開ける構成ファイルを作成しない rsyslog 統合を更新 (CVE-2020-10782)

  • host_filters オプションおよび ``want_ansible_ssh_host``オプションを追加するように、同梱されている foreman/satellite インベントリープラグインを更新

  • すべてのグループで group_prefix を適切に使用するように、Foreman/Satellite を更新

  • レポートオプションを無効にするように Satellite インベントリースクリプトを更新

  • すべての依存関係を適切に含めるようにバンドルされたインストーラーを更新

  • 翻訳を更新

  • 適切に設定するワークフローノードの all_parents_must_converge のプロパティーを修正

  • 組織の管理者がワークフローからラベルを削除できるようにラベルを修正

  • Mattermost ワークフロー承認通知を修正

  • 管理者が有効にできるように、管理ジョブの通知を修正

  • Tower の速度低下を防ぐために、非常に多くのホストがあるインベントリーのイベント処理を修正

  • インスタンス UUID を適切に検出して、ホストが削除および再追加されないように、VMware インベントリーを修正

  • 無限ループが発生する可能性があるため、Playbook を発見したときにシンボリックリンクをたどる変更を修正 (以前の状態に戻す)

  • データを送信するための有効な構成がない場合にデータを収集しようとしないように分析収集を修正

  • 不適切なパーミッションで仮想環境が作成されたときに Tower が壊れないように修正

  • URL パスの解析に関連する Sumologic ロギング統合を修正

  • タワーの操作がブロックされないように、誤って構成されたログを修正

  • OpenShift での複数の WebSocket ブロードキャストの問題を修正

  • OpenShift でのインスタンス登録を修正

  • OpenShift デプロイメントの redis ソケットが誰でも書き込み可能になっていた問題を修正

旧版のリリースノートおよびその他の参照資料は、『Ansible Tower Release Notes』を参照してください。