Tower では標準 REST API を使用し、サーバー上の /api/
をルートとします。API は互換性の目的でバージョンに分けられており、api/v2/
が最新版です。/api/
にクエリーを実行すると、利用可能な API バージョンの情報が確認できます。
/api/v1/
は、Ansible Tower バージョン 3.6 の時点で廃止になりました。v1 の詳細は、以前の API バージョンを参照してください。
バージョンに合わせて、POST または PUT 要求でのコンテンツ/タイプを指定する必要がある場合があります。
PUT: (識別子による) 特定のリソースもしくはリソースの集合を更新します。リソース識別子が前もって分かっている場合は、PUT を使って特定のリソースを作成することが可能です。
POST: 新しいリソースを作成します。他のカテゴリーに該当しない演算用の汎用動詞としても機能します。
"/"
で終わらない URI はすべて 301 リダイレクトを返します。
注釈
Ansible Tower v3.8.0 API の変更: ジョブテンプレートのレコードに割り当てられる extra_vars のフォーマットが保持されます。以前のリリースでは、YAML は JSON に変換され、JSON として返されていました。2.2.0 以降、YAML はフォーマットとコメントが保持された状態で YAML として返され、JSON は JSON として返されます。