Documentation

1. Automation Controller Version 4.2.0 のリリースノート

導入

  • Graphical visualization of the automation topology to show the types of nodes, the links between them and their statuses

追加

  • VM ベースのインストールでは、ジョブ実行時にコントローラーが自動的にシステムトラストストアを execution environments にマウントするようになりました。

  • API 4XX エラーのログ形式 フィールドをログ設定フォームに追加して、API でリクエストの問題が発生したときに生成される 4xx エラーメッセージをカスタマイズできるようにしました。

  • インベントリーでラベルを使用する機能

  • SAML 統合でユーザーをスーパーユーザーおよび監査人としてフラグを立てる機能

  • ジョブ出力 UI でのプレイとタスクの展開および折りたたみに対するサポート

  • 複数のイベントタイプによるジョブ出力 UI の絞り込み

  • 多数のリストビューへのさまざまなデフォルト検索フィルター

  • インスタンスの概略一覧が UI で表示されるようになりました

  • ユーザーがリソースをコピーする際のポップアップメッセージ

  • Job Templates タブで、認証情報およびインベントリーがその特定の認証情報またはインベントリーを使用するすべてのテンプレートを表示します

更新

  • Python3.9 を使用するコントローラー

  • Django の SESSION_COOKIE_NAME の設定をデフォルト以外の値に変更します。 以前 sessionid クッキーを使っていた外部クライアントは変更する必要があります。詳細は、セッション認証 を参照してください。

  • UI のジョブ設定の 分離されたジョブに公開するパス フィールドで、podman スタイルのボリュームマウント構文をサポートするコントローラー

  • OCP/K8s で HostPath として公開される分離パス

  • Django をバージョン 2.2 から 3.2 にアップグレード

  • スマートインベントリーを作成する際に、ansible_facts の使い方にさらなる柔軟性を持たせるため、詳細検索での ansible_facts の使い方を変更しました。

  • 実行ノードで実行されているジョブのコントローラーノードには、ジョブを制御する際に発生するシステム負荷を考慮して、1 容量単位のペナルティーが発生するようになりました。これは、ファイルベースの設定 AWX_CONTROL_NODE_TASK_IMPACT で調整できます。

  • 常に controlplane インスタンスグループで実行するプロジェクトの更新

  • チャネルだけでなくスレッドへの応答が可能な Slack 通知

  • ジョブ出力を改善する UI のパフォーマンス

  • よりアクセスしやすいジョブステータスアイコン

  • ジョブの起動時に使用可能なインベントリーだけを表示

  • ユーザーが現在どのページを表示しているか、より多くの情報を提供するブラウザータブ

非推奨

  • インスタンスグループでの「コミット容量」の概念: RabbitMQ の削除による

  • プロジェクト更新時の更新 を行うインベントリーソースオプション: このフィールドは、そのプロジェクトが新規リビジョンをプルした場合にインベントリーソースを更新します。プロジェクト自体が 起動時の更新 に設定されている場合、今後、インベントリーソースを更新する際にコントローラーはプロジェクトの更新を自動的に実行します。

削除

  • ホスト数の大文字と小文字を区別する