Automation controller には、現在のコントローラーシングルノードで実行中の全コントローラーサービス (統合インストールの場合にはメッセージキューコンポーネントやデータベースを含む) の起動、停止、再起動が可能な 管理ユーティリティースクリプト (automation-controller-service
) が同梱されています。管理者は、明示的に外部データベースを管理する必要があります。サービススクリプトは /usr/bin/automation-controller-service
に置かれており、以下のように呼び出すことができます。
root@localhost:~$ automation-controller-service restart
注釈
In clustered installs, automation-controller-service restart
does not include PostgreSQL as part of the services that are restarted because it exists external to the controller, and because PostgreSQL does not always require a restart. Use systemctl restart automation-controller
to restart services on clustered environments instead. Also you must restart each cluster node for certain changes to persist as opposed to a single node for a localhost install. For more information on clustered environments, see the クラスタリング section.
また、ディストリビューション固有のサービス管理コマンドでもそのサービスを呼び出すことができます。ディストリビューションパッケージでは、サービスの管理用に通常は同様のスクリプト、場合によっては init スクリプトを提供します。詳しい情報は、ディストリビューション固有のサービス管理システムを参照してください。
注釈
コンテナーでコントローラーを実行する場合は、automation-controller-service
スクリプトを使用しないでください。代わりに、コンテナー環境を使用して Pod を再起動してください。