以下の一覧は、Ansible Tower 3.2.4 に対する追加、変更および修正の概要を示しています。
UI_LIVE_UPDATES_ENABLED
設定を追加ALLOW_JINJA_IN_EXTRA_VARS
configuration parameter for Tower. This parameter has three values: template
to allow usage of Jinja saved directly on a job template definition (the default), never
to disable all Jinja usage (recommended), and always
to always allow Jinja (strongly discouraged, but an option for prior compatibility). Note that the always
option is deprecated, and will be removed in a future Tower release.no_log
を持つモジュール引数のサニタイズを修正group_vars
を適切に保存するようにインベントリー更新を修正ANSIBLE_LIBRARY
をカスタマイズできる機能を修正tower_*
だけでなく awx_*
追加変数を追加api/v1
出力に表示される問題を修正overwrite_vars
がインベントリーが上位の変数を上書きする問題を修正ansible_env
の格納機能を削除/api/v2/jobs
からジョブ起動機能を削除。ジョブテンプレート起動およびジョブ再起動のみがサポートされる起動オプションです。group
フィールドが非推奨化。名前が deprecated_group
に変更され、Tower 3.3 では InventorySource から完全に削除されます。そのため、グループの関連フィールド inventory_source
の名前も deprecated_inventory_source
に変更され、Ansible Tower 3.3 で削除されます。/api/v2
が導入されたため /api/v1
階層を非推奨化。/api/v1
は今後の Ansible Tower リリースで削除される予定です。/api/v2/authtoken
エンドポイントが非推奨化。Ansible Tower 3.3 で削除される予定です。instances
、instance_groups
、credential_types
、inventory_sources
のエンドポイントが追加されました。settings.py
ファイルで環境変数を手動で設定する必要がなくなりました。/api/v2/settings/logging/test/
を追加。-e create_preload_data=False
を指定してデフォルトの organization/project/inventory/credential/job_template の作成が省略されるように更新ansible-playbook
のランタイム時に実行できるようになります。Credential
の指定が可能になる。Tower 内で暗号化されたサードパーティーの認証情報を保存して、カスタムのインベントリースクリプトからその値を使用できるようになりました (例: 環境変数やファイルのコンテンツの読み込み)。register_instance
-> provision_instance
、deprovision_node
-> deprovision_instance
、instance_group_remove
-> remove_from_queue
など、tower-mange コマンドの名前を更新。3.1 のコマンド名に後方互換対応できるようになりました。AUTH_LDAP_USER_FLAGS_BY_GROUP
でシステム監査者を設定する機能を追加order_by
クエリーパラメーターを指定したパスワードフィールドを使用できないようにシステムを修正no_log
の検閲機能が向上ansible-playbook
パラメーターを setup.sh
スクリプトに渡すように更新host_filters
および groupby_patterns
のサポートを追加stderr
を保存するように Tower を修正-e upgrade_ansible_with_tower=1
)旧版のリリースノートおよびその他の参照資料については、『Ansible Tower Release Notes』を参照してください。