Tower は、標準の REST API を使用し、サーバーの /api/
をルートとします。API は互換性の目的でバージョンに分けられており、現在は api/v2/
が利用可能で、/api/v1/
は非推奨となっており、 Ansible Tower 3.4 で廃止される予定です。API のバージョンに関する情報は /api/
にクエリーを実行すると確認できます。
バージョンに合わせて、POST または PUT リクエストでのコンテンツ/タイプを指定する必要がある場合があります。
PUT: (識別子による) 特定のリソースもしくはリソースの集合を更新します。リソース識別子が前もって分かっている場合は、PUT を使って特定のリソースを作成することが可能です。
POST: 新しいリソースを作成します。他のカテゴリーに該当しない演算用の汎用動詞としても機能します。
末尾が "/"
でない URI はすべて 301 リダイレクトを返します。
注釈
Ansible Tower 3.3.2 API の変更: ジョブテンプレートのレコードに割り当てられる extra_vars のフォーマットは、保持されます。以前のリリースでは、YAML は JSON に変換され、JSON として返されていました。2.2.0 以降、YAML はフォーマットとコメントが保持された状態で YAML として返され、JSON は JSON として返されます。