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16. Bubblewrap 機能および変数

Ansible Tower の bubblewrap 機能により、Tower ファイルシステムのどのディレクトリーが Playbook に表示され、また Playbook の実行時に使用できるかを制限します。場合によっては bubblewrap 設定をカスタマイズする必要がある場合もあります。bubblewrap の使用を微調整するために、いくつかの変数を設定することができます。

bubblewrap がジョブの実行をサポートしないように無効化または有効化するには (Playbook の実行のみ)、管理ユーザーとしてログインしていることを確認してください。

  1. 左のナビゲーションバーから設定 (settings) アイコンをクリックします。
  2. ジョブ タブをクリックします。
  3. 「ジョブの分離の有効化」が表示されるまで下方向にスクロールして、切り替えボタンの選択肢を OFF に変更して bubblewrap サポートを無効化するか、ON を選択して有効化します。
_images/configure-tower-jobs-disable-proot-job-isolation.png

デフォルトでは、Tower はシステムの tmp ディレクトリー (デフォルトは /tmp) をステージング領域として使用します。これは、「Configure Tower (Tower の設定)」画面の Job Isolation Execution Path (ジョブの分離実行パス) フィールドからか、または設定ファイルで以下のエントリーを更新して変更できます。

AWX_PROOT_BASE_PATH = "/opt/tmp"

システム上に機密で非表示にすべきその他の情報がある場合には、「Configure Tower (Tower の設定)」画面の 分離されたジョブの非表示にするパス で指定するか、または設定ファイルで以下のエントリーを更新して指定することができます。

AWX_PROOT_HIDE_PATHS = ['/list/of/', '/paths']

とくに公開する必要のあるディレクトリーがある場合には、「Configure Tower (Tower の設定)」画面の 分離されたジョブの公開するパス に指定するか、または設定ファイルで以下のエントリーを更新して指定することができます。

AWX_PROOT_SHOW_PATHS = ['/list/of/', '/paths']

注釈

Playbook が /var/lib/awx/.ssh で定義した鍵や設定を使用する必要がある場合には、このファイルを主要ファイルとして、AWX_PROOT_SHOW_PATHS に追加してください。

設定ファイルに変更を加えた場合には、変更の保存後に ansible-tower-service restart コマンドを使用してサービスを再起動するようにしてください。