Documentation

2. リリースノート

以下の一覧は、Ansible Tower 3.5.1 に対する追加、変更および修正の概要を示しています。

2.1. Ansible Tower バージョン 3.5.1

  • ansible-tower-isolated パッケージに rsync 要件を追加

  • 最新の通知一覧が正しく表示されるように修正

  • ジョブ出力の表示でタスク名の引用符の処理方法を修正

  • スマートインベントリーの使用時にイベント処理が遅延する問題を修正

  • スケジュールが多数存在する場合にディスパッチャーの起動に時間がかかる問題を修正

  • GCE API の変更により、GCE インベントリーが無効な状態でホストをインポートしないように修正

  • ユーザーが複数の組織に所属しているが、チームに所属していない場合に発生していたダッシュボードのエラーを修正

  • 基本的なライセンスを適用とすると発生していたライセンスエラーを修正

  • 3.3.x から LDAP をアップグレードするときの障害を修正

  • OPT_X_TLS_CACERTFILE LDAPオプションの処理方法を修正

  • 誤ったエラーを送出しないようにアナリティクスの収集機能を修正

  • 処理したアナリティクスを正しく削除するようにアナリティクスの収集機能を修正

  • CVE-2019-9740 向けに urllib3 を更新

  • CVE-2019-10156 向けに Ansible を更新

旧版のリリースノートおよびその他の参照資料については、『Ansible Tower Release Notes』を参照してください。