以下の一覧は、Ansible Tower v3.7.2 に対する追加、変更および修正の概要を示しています。
誰でも開ける構成ファイルを作成しない rsyslog 統合を更新 (CVE-2020-10782)
host_filters
オプションおよび ``want_ansible_ssh_host``オプションを追加するように、同梱されている foreman/satellite インベントリープラグインを更新
すべてのグループで group_prefix
を適切に使用するように、Foreman/Satellite を更新
レポートオプションを無効にするように Satellite インベントリースクリプトを更新
すべての依存関係を適切に含めるようにバンドルされたインストーラーを更新
翻訳を更新
適切に設定するワークフローノードの all_parents_must_converge
のプロパティーを修正
組織の管理者がワークフローからラベルを削除できるようにラベルを修正
Mattermost ワークフロー承認通知を修正
管理者が有効にできるように、管理ジョブの通知を修正
Tower の速度低下を防ぐために、非常に多くのホストがあるインベントリーのイベント処理を修正
インスタンス UUID を適切に検出して、ホストが削除および再追加されないように、VMware インベントリーを修正
無限ループが発生する可能性があるため、Playbook を発見したときにシンボリックリンクをたどる変更を修正 (以前の状態に戻す)
データを送信するための有効な構成がない場合にデータを収集しようとしないように分析収集を修正
不適切なパーミッションで仮想環境が作成されたときに Tower が壊れないように修正
URL パスの解析に関連する Sumologic ロギング統合を修正
タワーの操作がブロックされないように、誤って構成されたログを修正
OpenShift での複数の WebSocket ブロードキャストの問題を修正
OpenShift でのインスタンス登録を修正
OpenShift デプロイメントの redis ソケットが誰でも書き込み可能になっていた問題を修正
旧版のリリースノートおよびその他の参照資料は、『Ansible Tower Release Notes』を参照してください。