Documentation

6. Tower インストールプログラムの取得

注釈

Ansible Tower の試用版を入手するには、http://www.ansible.com/tower-trial にアクセスしてください。

価格情報は、http://www.ansible.com/pricing をご覧ください。

最新版の Tower を直接ダウンロードするには (Tower を使用するにはライセンスを取得する必要があります)、https://releases.ansible.com/ansible-tower/setup/ansible-tower-setup-latest.tar.gz に移動してください。

OpenShift インストーラーは、http://releases.ansible.com/ansible-tower/setup_openshift にアクセスします。

スタンドアロンの Tower をインストールするか、バンドルのインストーラーを使用できます。

  • 直接インターネットアクセスが可能な環境で Tower を設定する場合は、スタンドアロンの Tower インストーラーをダウンロードできます。

  • オンラインリポジトリーへ直接アクセスできない環境で、Tower を設定する場合や、お使いの環境でプロキシーが有効になっている場合には、バンドルのインストーラーを使用する必要があります。

Ansible Tower インストール/アップグレードツールをダウンロードして展開してください (http://releases.ansible.com/ansible-tower/setup/)。

root@localhost:~$ tar xvzf ansible-tower-setup-latest.tar.gz
root@localhost:~$ cd ansible-tower-setup-<tower_version>

インストールまたはアップグレードするには、ansible-tower-setup-<tower_version> ディレクトリーのインベントリーファイルを編集します。<tower_version>3.7.13.7.0 ディレクトリーなどのバージョン番号に置き換えてください。

6.1. バンドルの Tower インストールプログラムの使用

Ansible Tower バージョン 2.3.0 以降では、バンドルのインストールプログラムを使用して Tower をインストールできます。バンドルしたインストールプログラムは、オンラインリポジトリーから Tower (およびその依存関係) のインストールができない、またはインストールを好まないお客様向けに提供されています。ただし、Red Hat Enterprise Linux または Centos リポジトリーへのアクセスは依然として必要です。

バンドルの最新版 Tower インストールプログラムを直接ダウンロードするには (これを使用するにはライセンスも取得する必要がある点に注意してください)、https://releases.ansible.com/ansible-tower/setup-bundle/ に移動してください。

注釈

バンドルされたインストーラは、Red Hat Enterprise Linux および CentOS のみをサポートします。

次に、お使いのディストリビューションにあったインストールプログラム (el7) を選択します。

ansible-tower-setup-bundle-latest.el7.tar.gz

注釈

Red Hat Enterprise Linux 7 では、Ansible Tower 3.5.0 は Python 3 Software Collection が必要です。Tower をオフラインでインストールする場合は、CentOS-SCL リポジトリーまたは RH-SCL リポジトリーをローカルのミラーで有効化する必要があります。

  • Red Hat Subscription Manager: rhel-server-rhscl-7-rpms

  • Red Hat UI: rhui-rhel-server-rhui-rhscl-7-rpms

  • CentOS: centos-release-scl

Red Hat Enterprise Linux リポジトリーからのパッケージの依存関係の一覧は、設定バンドル内の bundle/base_packages.txt ファイルにあります。お使いの Red Hat Enterprise Linux のマイナーバージョンによって、このファイルで指定のバージョンおよびリリースは、設定リポジトリーで利用可能なものと、若干異なる可能性があります。