開発者ガイド¶
Ansible 開発者ガイドにようこそ!
本ガイドの対象者
ローカルでカスタムモジュールまたはプラグインを使用して Ansible を拡張する、モジュールまたはプラグインを作成する、既存のモジュールに機能を追加する、またはテストの対象を広げる場合は、このガイドが役立ちます。開発者向けの詳細な情報として、モジュールのテストおよびドキュメント方法と、モジュールまたはプラグインをメインの Ansible リポジトリーで許可するための前提条件を記載しました。
以下の中から、お客様のニーズに最も適したタスクを選んでください。
ユースケースに対応する方法を探している。
- ローカルにカスタムプラグインまたはモジュール を追加したい。
- 私のユースケースではモジュールを開発することが適切なアプローチ であるかどうかを知りたい。
- コレクションを開発 したい。
上記の情報を読んで、モジュールを開発したい。
- コーディングを始める前に何を知っておくべきか。
- Python 開発環境を設定 したい。
- モジュールの作成 を開始したい。
- 特定のモジュールを作成したい。
- ネットワークモジュール <developing_modules_network>
- Windows モジュール <developing_modules_general_windows>
- Amazon モジュール <AWS_module_development>
- OpenStack モジュール <OpenStack_module_development>
- oVirt/RHV モジュール <oVirt_module_development>
- VMware モジュール <VMware_module_development>
- Ansible を新製品 (データベース、クラウドプロバイダー、ネットワークプラットフォームなど) と統合する 一連の関連モジュールを記述 したい。
コードを改良したい。
- モジュールコードをデバッグ したい。
- テストを追加 したい。
- モジュールを文書化 したい。
- ネットワークプラットフォーム用のモジュールセットを文書化 したい。
- 記述方法が適切で使用可能なモジュールコードの規則とヒント に従いたい。
- コードが Python 2 および Python 3 で実行することを確認 したい。
他の開発プロジェクトで作業したい。
- プラグインを記述 したい。
- インベントリーの新しいソースに Ansible を接続 したい。
- 古いモジュールを廃止 したい。
Ansible プロジェクトに貢献したい。
- Ansible への貢献方法を理解 したい。
- モジュールまたはプラグインを提供 したい。
- Ansible への貢献に関する使用許諾契約を理解 したい。
本ガイドをすべて読む場合は、以下に示す順番でページを表示してください。
- モジュールおよびプラグインをローカルで追加
- モジュールを開発する必要がありますか
- Ansible モジュールの開発: はじめに
- Ansible へのモジュールの貢献
- 規則、ヒント、および落とし穴
- Ansible および Python 3
- モジュールのデバッグ
- モジュールの形式およびドキュメント
- Windows モジュールウォークスルー
- Cisco ACI モジュールの開発
- Ansible Amazon AWS モジュール開発のガイドライン
- OpenStack Ansible モジュール
- oVirt Ansible モジュール
- VMware モジュール開発のガイドライン
- モジュールのグループを送信する情報
- Ansible のテスト
- Ansible モジュールのライフサイクル
- プラグインの開発
- 動的インベントリーの開発
- Ansible Core Engine の開発
- Ansible モジュールのアーキテクチャー
- Python API
- プル要求のリベース
- モジュールユーティリティーの使用および開発
- コレクションの開発
- Collection Galaxy metadata structure
- Ansible アーキテクチャー