テンプレート作成 (Jinja2)¶
変数セクションですでに参照されているように、Ansible は Jinja2 のテンプレート作成を使用して動的な式を有効にし、変数にアクセスします。 Ansible は利用可能なフィルターおよびテストの数を大幅に拡張し、新しいプラグインタイプ lookup を追加します。
すべてのテンプレートは、タスクが送信され、対象のマシンで実行する前に、Ansible コントローラーで実行されます。これは、ターゲットの要件を最小限にするために行われます (コントローラーでは jinja2 のみが必要)。また、タスクに必要な最小限の情報を渡すことができるため、ターゲットマシンはコントローラーがアクセスできるすべてのデータのコピーを必要としません。
- フィルター
- データフォーマットのフィルター
- 定義する変数の強制
- 未定義変数のデフォルト設定
- パラメーターの省略
- リストのフィルター
- 集合論フィルター
- ディクショナリーフィルター
- items2dict filter
- zip フィルターおよび zip_longest フィルター
- サブ要素フィルター
- ランダムの MAC アドレスフィルター
- 乱数フィルター
- シャッフルフィルター
- 計算
- JSON クエリーフィルター
- IP アドレスフィルター
- ネットワーク CLI フィルター
- ネットワーク XML フィルター
- ネットワーク VLAN フィルター
- ハッシュフィルター
- ハッシュ/ディクショナリーの統合
- コンテナーからの値の抽出
- コメントフィルター
- URL Split フィルター
- 正規表現フィルター
- Kubernetes フィルター
- 他の有用なフィルター
- 組み合わせフィルター
- 製品フィルター
- デバッグフィルター
- コンピューター理論のアサーション
- 人間が読み取り可能
- 人間からバイト
- Test
- lookup
- Python のバージョンおよびテンプレート
現在の時間を取得¶
New in version 2.8.
Jinja2 関数 now()
は、Python datetime オブジェクトまたは現在の時間を表す文字列を取得します。
now()
関数は 2 つの引数をサポートします。
- utc
- UTC で現在の時間を取得するには、
True
を指定します。デフォルトはFalse
です。 - fmt
- フォーマット済みの日時文字列を返すために使用される strftime 文字列を受け入れます。
See also
- Playbook について
- Playbook の概要
- 条件 (Conditional)
- Playbook の条件付きステートメント
- ループ
- Playbook でのループ
- ロール
- ロール別の Playbook の組織
- ベストプラクティス
- Playbook のベストプラクティス
- ユーザーメーリングリスト
- ご質問はございますか。 Google Group をご覧ください。
- irc.freenode.net
- IRC チャットチャンネル #ansible