start および step

ここでは、Playbook を実行する選択肢がいくつかあります。以下のモードは、新規プレイまたはデバッグのテストに非常に便利です。

Start-at-task

特定のタスクで Playbook の実行を開始する場合は、--start-at-task オプションを使用して開始できます。

ansible-playbook playbook.yml –start-at-task=”install packages”

上記は、「install packages」という名前のタスクで Playbook の実行を開始します。

手順

Playbook は、--step を使用して対話形式で実行することもできます。

ansible-playbook playbook.yml –step

これにより、ansible が各タスクで停止し、そのタスクを実行するかどうかを尋ねます。 「configure ssh」という名前のタスクがあるとします。Playbook の実行が停止し、次のように尋ねられます。

Perform task: configure ssh (y/n/c):

「y」と答えるとタスクが実行し、「n」と答えるとタスクをスキップし、 「c」と答えると残りのタスクがすべて実行します。